発達障害のある子ども達は、身振りや動作を交えて受け答えをしてくれる大人に対して関心を示します。

その場合、使用する身振り・動作は単純なものであれば、当然子どもは理解しやすくなります。

例えば、子どもに対して「あいさつする時は手を上げる」「了解や同意の時は、指で丸を作る」「上手に出来た時は拍手の動作をする」などです。

言葉と一緒に分かりやすい身振りで表現するのです。このように、場面や状況ごとで、大人が一定のサインをパターン化して行動すると良いと思います。

その子に関わる周囲の大人でそれを決めておくと、子どもは大人の行動を理解しやすくなります。ただ、大人のサインは、厳密に統一する必要はないように思います。

少なくとも、同じ大人の中で「どのサインをどの時に使うのか」だけ一致させておけば大きな問題はないでしょう。

このようにして関わると、子どもは自分自身の行動に対して、相手の大人がどう思っているかを見て理解する事が出来ます。そして、この関わり方を繰り返し行ってあげてください。

そうすると、子どもはその大人を意識するようになり、信頼を寄せてもらえることにもつながっていくでしょう。

      

Gallant 児童発達支援をもっと身近に-TOP